資格スクエア・宅建士講座の特徴と評判

 

この記事では、資格スクエアの宅建士講座の良い点悪い点、評判、受講料などについて解説していきます。

 

資格予備校によって特色が違いますし、受講料も大きく異なります。

 

最後まで読み、自分に合いそうな講座だったら無料ガイダンスや無料講座を受講して、最終判断することをおすすめします。

 

 

資格スクエアとは？

資格スクエアは、2013年に弁護士の鬼頭政人氏が開講した、通信講座に特化した法律系資格の予備校です。

 

社歴こそ浅いですが、大手資格予備校で長年の経験のある有名講師を招き、カリキュラムを再開発し、近年注目を集めています。

 

 

 

資格スクエアの最大の特徴は、受講料の安さです。LEC（レック）やTAC（タック）など大手資格予備校の受講料と比べると半額です。

 

優秀な講師を起用し、ITを駆使した学習システムに積極的に投資を行う一方で、パンフレット、豪華な自習スペース、校舎の賃料等にかかるコストを可能な限り削減しているのです。

 

その結果、独学で市販テキスト、過去問集、問題集を買い揃えて勉強するのと変わらない費用で受講できるようになっています。

 

 

資格スクエアの宅建士講座では、田中祐介先生が担当しています。

 

学歴なし職歴なしお金なしの状態から独学で司法書士に合格した努力家です。司法書士のほか、行政書士や宅建士にも合格しており、法律に非常に詳しい講師です。

 

講義では、暗記すべき箇所を淡々と教えるのではなく、「簡単に言ってしまえば○○」といった第一歩の理解を重要視しており、初学者にも分かりやすい丁寧な授業進行と好評です。

 

また、田中先生自身、働きながら資格を取得をした経験から、受験勉強の苦労もしており、受講生の気持ちを汲み取った指導でも好評です。

 

 

 

資格スクエアはすべてオンライン経由で提供されるため、講義動画の視聴や問題演習の進捗の履歴がすべて、記録されます。

 

学習プラットフォームにはAI（人工知能）が搭載されているため、受講生個人の理解度に合わせて復習優先度の自動振り分けられ、効率的に復習することができます。

 

受講生は特に意識することなく問題集を繰り返し説くことで、効率的な復習や知識の定着を図ることができるようになっています。

 

 

資格スクエアの評判（受講生の声）

• 合格基準点に達する必要最低限の内容に留め、無駄を一切削ぎ落とした講義で効率よく勉強できました。
• 講師の方の説明も実務家ならではの説明が多く、ただ講義を聞くだけでなく、実務家になったようで非常に楽しかった。
• 民法は深追いせず、あくまで宅建試験合格を目標に割り切ったポイントで教えてもらえたので、要点が絞れて助かりました。
• 自分の時間配分で勉強できて、拘束時間も無く勉強時間をかなり圧縮できました。
• 朝に苦手分野の講義を受け、夜に得意分野の講義ムービーを何度も見返し、１人での不安感をなくすことができました。
• 大手予備校の講座と比べると圧倒的に価格が安いにもかかわらず適度な講義量があり、ネットでの通信講座に特化しているだけあってスマホでも使いやすかった。
• 文章をなぞっていくだけではなく、実務の実例に基づいてお話しいただけるので、具体的なイメージが描きやすく、とてもよかった。